稚内北星学園大学

情報メディア学部 教授

阪本 裕文

最終学歴

京都精華大学大学院芸術研究科 視覚伝達デザイン映像専攻 博士前期課程修了(2003) 博士(芸術)

職歴

名古屋市立大学大学院芸術工学研究科 デザイン情報学科 助教(2004-2008)
金城学院大学 非常勤講師(2007-2008)
稚内北星学園大学 情報メディア学部 情報メディア学科 専任講師(2009-2013)
稚内北星学園大学 情報メディア学部 情報メディア学科 准教授(2013-2016)
稚内北星学園大学 情報メディア学部 情報メディア学科 教授(2017-)

専攻分野

映像制作 映像研究

担当講義

AV基礎実習、映像技術、マルチメディア概論Ⅰ・Ⅱ、マルチメディア技術論、CGデザイン

研究テーマのキーワード

研究業績

– 著書

  1. 「城之内元晴『ハイレッド・センター シェルター・プラン』、城之内元晴『WOLS』、中谷芙二子『卵を立てる』、池田龍雄『梵天』、松川八洲雄『ある建築空間』、北村皆雄『神屋原の馬』、康浩郎『オープン・スペースを求めて』、杉山正美『脳と潰瘍』、杉山正美『スキンカラー』」、『小杉武久の映像と音楽』、enginebooks、2018年2月、pp.3-7
  2. 「実験映画」、アメリカ学会編『アメリカ文化事典』、アメリカ学会、2018年1月、pp.662-663
  3. 「『作家協会会報』と、一九五五〜一九六四年までの記録映画運動について」、阪本裕文編・佐藤洋編『「記録映画作家協会会報」解説・総目次・索引(復刻版)』、不二出版、2017年5月、pp.5-27
  4. 「マイケル・スノウ再考─スーパーインポーズの再帰性」、西村智弘編・金子遊編『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』、森話社、2016年11月、pp.183-206
  5. 「解題」(執筆協力:江口浩・川崎弘二・佐藤洋)、松本俊夫著・阪本裕文編『松本俊夫著作集成第I巻』、森話社、2016年5月、pp.559-590
  6. 「機関誌『記録映画』について」、『『記録映画』解説・総目次・索引(復刻版)』、不二出版、2015年12月、pp.5-27
  7. 「実験映画」への疑義、その歴史的前提」、阪本裕文編『Plus Documents 2009–2013』、enginebooks、2014年12月、pp.8-11
  8. 「変革する主体─戦後アヴァンギャルド芸術と前衛記録映画」、神内有理編『白昼夢 松本俊夫の世界』、久万美術館、2012年9月、pp.21-27
  9. 「The Self-Referential Tactics of Early Video Art in Japan」、Electronic Arts Intermix編『Vital Signals: Early Japanese Video Art』、Electronic Arts Intermix、2010年5月、pp.15-37
  10. 「メディアに対する批評性─初期ビデオアートにおいて」、伊奈新祐編『メディアアートの世界 実験映像1960-2007』、国書刊行会、2008年1月、pp.63-81
  11. 「初期ビデオアートのメディアに対する批評性」、阪本裕文編『Retrospective Exhibition of the Early Video Art/初期ビデオアート再考』、初期ビデオアート再考実行委員会、2006年11月、pp.77-83

– 学術論文

  1. 「前衛記録映画論の戦後的意味─1970年までの松本俊夫の諸活動をもとに」、京都精華大学博士論文、2017年3月
  2. 「前衛記録映画の機能―『安保条約』(1959)、『西陣』(1961)、『石の詩』(1963)、および『つぶれかかった右眼のために』(1968)について」、『稚内北星学園大学紀要第15号』、 稚内北星学園大学、2015年3月、pp.95-112(査読なし)
  3. 「多義性の摘出―実験映像におけるポストメディウム論の有用性」、『表象08』、表象文化論学会、2014年3月、pp.68-75(査読なし)
  4. 「記録とアヴァンギャルド―戦後日本における前衛記録映画論とその背景」、『稚内北星学園大学紀要第11号』、 稚内北星学園大学、2011年3月、pp.57-68(査読なし)

– その他(展覧会監修)

  1. 「初期ビデオアート再考」(名古屋市民ギャラリー矢田)、主催:初期ビデオアート再考実行委員会、2006年
  2. 「ヴァイタル・シグナル:日米初期ビデオアート上映会―芸術とテクノロジーの可能性」(広島市現代美術館・横浜美術館ほか)、主催:Electronic Arts Intermix・横浜美術館、2009年~2010年

学外活動

– 所属学会
  日本映像学会、表象文化論学会 
-社会活動
  特定非営利活動法人戦後映像芸術アーカイブ代表理事 

共同研究などの希望テーマ

  1. 実験映画・ビデオアートの復元・デジタルアーカイブ事業

外部獲得資金

  1. 科学研究費助成事業基盤C「日本映像芸術の1960-1970年代:その歴史的全体像について」(研究代表者)
    2015年4月1日-2018年3月31日
    配分額:
    2015年度 1950千円 (直接経費 1500千円、間接経費 450千円)
    2016年度 1170千円 (直接経費 900千円、間接経費 270千円)
    2017年度 1170千円 (直接経費 900千円、間接経費 270千円)
  2. 科学研究費助成事業若手研究B「戦後日本の映像芸術史1950~2000:松本俊夫の実験映画・ビデオアートを中心に」(研究代表者)
    2012年4月1日-2014年3月31日
    配分額:
    2012年度 1300千円 (直接経費 1000千円、間接経費 300千円)
    2013年度 780千円 (直接経費 600千円、間接経費 180千円)

受験生のみなさんへ

専門は映像制作と映像研究であり、特に実験映画、ビデオアート、記録映画、現代美術における映像、メディアアートを対象としています。映像を中心としながら、芸術と文化を、社会的な関係性において把握することを目指しています(ここでの「社会的」という言葉の中には、テクノロジーの問題が含まれます)。皆さんが映像作品などを制作してゆく過程で、このようなことを意識してくれれば良いな、と思っています。