昨年度から土曜日に開講している「映像メディア論」で、昨年の冬に撮影した作品が完成しましたので紹介します。
作品名「温泉街に、あかりをつけて。」
日本最北の温泉郷「豊富温泉」の冬のイベントを通して、地域活性化を目指す温泉街の人々を描いたドキュメンタリーです。撮影は11月から2月、編集に2月から6月と約半年かけて行われ、20分の映像作品に仕上げました。
この作品は、受講している学生にイベント関係者から声がかかり、学生自らが企画し、制作を行ったものです。
さらに、「豊富町観光協会と学生がコラボ」という記事を本学ホームページで紹介致しましたが、それについても、このドキュメンタリーの取材を行っている過程で、学生に対し豊富町観光協会から声がかかり、今年度の「社会教育課題研究」を履修している学生が取り組んでいるものです。
このように、本学の学生が地域に出て活動をすることで、さらにその輪が広がっています。本学の学生の力が、稚内や周辺市町村、宗谷管内全体の地域貢献に繋がっていけば幸いです。(担当:牧野竜二 非常勤講師)