11月21日(火)、本学を会場として、第7回COC事業地域活動報告会を開催し、地域の教育、企業、市議会、行政等の方々などをはじめ、80名が参加されました。
地域活動報告会はCOC事業をはじめ、学生たちの日頃の地域活動の内容やそのなかでの学びについて地域の皆さんに報告し、アドバイスや励ましをいただくことを趣旨としたものです。第7回目となる今回は、本学COC事業の3つの支援室からそれぞれ口頭報告がありました。
第1報告(地域教育支援室)
「数学を学ぶ楽しさと教える楽しさがあるマス・フェアの取り組み」
第2報告(まちなか振興支援室)
「平成29年度まちなか調査実習中間報告〜稚内中央商店街アクションリサーチ/稚内市子どもの貧困問題関連調査〜」
第3報告(地域観光支援室)
「Potential and Enhancement of Cultural Tourism thereby integrating IooT(Internet of Old Things)」
口頭報告の後には2件のポスター発表が合わせて実施されました。
ポスター発表1(地域観光分野)
「宗谷地域研究所のプロジェクト」
ポスター発表2(地域志向研究)
「運動部学生による地域のスポーツ文化構築に向けた取り組みとその可能性〜稚内北星学園大学カーリング部の歩みを事例に〜」
また、会場では留学生たちがネパールのお菓子(ロティ)とミルクティーをふるまい、報告会の盛り上げに一役買ってくれました。
報告者をはじめ参加した学生たちは地域の皆さんから暖かい励ましをいただき、今後の地域活動と学びへの意欲を高めたようです。次回(第8回)地域活動報告会は2018年2月の予定です。