9月23日(日)稚内北星学園大学を会場に、ETロボコン2018北海道地区大会が開催されます。
北海道内で開催されているロボコン大会はたくさんありますが、道北地区で開催されるのは初めてです。観戦は無料です。ロボコン大会はなかなか会場で見る事ができませんので、これを機会にぜひ会場にお越しいただき、技術者たちの思いがこもったロボットたちの熱い戦いをご覧ください。
大会名/
ETロボコン2018 北海道地区大会
(稚内市市制70年 開港70年記念事業)
日時/
2018年9月23日(日)12:30〜17:00
(開場12時)
場所/
稚内北星学園大学 濱森辰雄記念講堂
主催/
一般社団法人 組込みシステム技術協会
地区特別協力・開催協力/
稚内北星学園大学、稚内市
■タイムスケジュール
9:30 参加チーム受付、試走、車検
12:00 一般入場開始
12:30 開会式
12:55
デベロッパー部門プライマリークラス 競技説明
13:00
デベロッパー部門プライマリークラス Round 1
13:30
デベロッパー部門プライマリークラス Round 2
14:10
デベロッパー部門アドバンストクラス 競技説明
14:15
デベロッパー部門アドバンストクラス Round 1
14:25
デベロッパー部門アドバンストクラス Round 2
14:45 ガレッジニア部門
15:00 ワークショップ
15:45 表彰式
デベロッパー部門プライマリークラス
= 初級クラス
デベロッパー部門アドバンストクラス
= 上級クラス
ガレッジニア部門
= ETロボコンの枠にとらわれず、「新しい」「わくわくする」ものを作り発表します。(競技は行わず、発表形式になります)
■参加チームについて
(2チームずつ走行、2回走ります)
デベロッパー部門プライマリークラス(走行順)
1 Core.La18(帯広コア専門学校)
THG(苫小牧工業高等専門学校)
2 赤いバケツ10箱目(北海道情報大学)
FUN Robo(公立はこだて未来大学)
3 ナーバス×ノービス(稚内北星学園大学)
うぬぼれらびっと(日本工学院専門学校)
4 OKOS(株式会社 札幌システムサイエンス)
Bufframegas(稚内北星学園大学)
5 ねこましまし((株)札幌システムサイエンス)
わんどはどさんこ!(リコーITソリューションズ(株))
デベロッパー部門 アドバンストクラス(走行順)
1 えベチュン飼育係ロボ班(北海道情報大学)
あいきゅうぜろ(日本工学院北海道専門学校)
2 恵庭戦隊トシキング(公立はこだて未来大学)
ぱんぱかぱん!(日本工学院北海道専門学校)
ガレッジニア部門
1 稚内北星学園大学INNN(稚内北星学園大学)
■ETロボコン大会 とは?
「組み込みプログラム」の設計技術を競うロボットコンテストです。
「組み込みプログラム」とは様々な機械の中にコンピューター・システムを合体させて、機械の動きをコントロールするプログラムです。
純粋にプログラムの良さを競うので、ロボットは同じものを使います。そのロボットはレゴブロックのセット(マインドストーム)でできています。
今や「組み込み技術」に触れない日はないくらい、家電品や車など、多くの機械の中にはこれを動かすコンピューターが組み込まれています。
エアコンの温度調整、ぶつからないクルマ、そしていま話題の自動運転も、組み込み技術によって支えられています。
今後多くの技術者が必要となる分野であり、大会はその人材育成にも貢献しています。
■大会について
道内各地から、ロボット組み込みの技術者が全15チーム、約100人が来稚し、熱戦が繰り広げられます。
大会では、実際にロボットを走らせてスピードや技術を競う「技術部門」と、ロボットにどのようなプログラムが組み込まれているかを審査する「モデリング部門」により総合得点が決まり、優勝チームには11月にパシフィコ横浜で開催される、チャンピオンシップ大会への出場権が与えられます。
ETロボコン 公式ホームページ(外部リンク)
http://www.etrobo.jp/2018/