教育研究活動の状況

以下は、学校教育法施行規則第172条の2第3項において「公開するものとする」とされている内容につき、本学の教育研究活動等の状況を項目ごとに述べたものです。

 大学の教育研究上の目的に関すること

本学が稚内という地に拠点を置くのは道北宗谷の地域に大学をという地域の要請が出発点だったからである。本学が存続しうるには、地域社会にしっかりと根ざし、地域に支えられることが不可欠である。建学の精神に基づいて道北宗谷地域の唯一の高等教育機関および地域社会のシンクタンクとして地域創造に貢献すると同時に、地域社会が大学の発展を支えるという相互共創関係を構築することが重要である。

 第1に、大学の教育と研究の成果を地域に還元し、地域づくりに活かしていくこと。本学はこれまで情報メディアの最新の動向を研究し、高度情報化に適応できる人材育成と教育に携わってきた。この教育と研究の成果を地域に伝え、地域の知的資産として共有し、地域の発展に供することが重要である。また、本学は稚内市を中心に中学校・高校の教員や市職員を輩出しており、地元産業界では本学出身者が多く活躍している。このように情報メディアの教育と研究の成果を地域の教育・行政・産業活動に活かすとともに、それらの活動を支える人材を育成することが本学の目指す第1の大学像である。

 第2に、地域社会とともに生き、地域文化をともにつくりあげる大学になること。現在、本学の教育活動には、稚内市はもとより道北宗谷の各地域で活躍する各界のリーダーが多く参加し、講義等を行っている。また、これらのリーダーの指導の下、地域を現場とした学習や演習活動が行われている。このように地域のリーダーが大学づくりに参加することによって、大学は地域の文化をつくる拠点となる。

これらを実現するため、学部・学科の教育目標を以下のように定めている。

■情報メディア学部

私たちが暮らす現代社会が示すさまざまな傾向、たとえば情報化・国際化・グローバル化などに関心を持ち、現代社会にとって必要不可欠となっている情報メディアを活用し、それらを現代的な諸問題に対して自ら積極的に対応していこうとする人材を育成する。

■情報メディア学科

●学科理念
 インターネットを中心とした情報化社会を支える高度な情報技術・知識を持ち、またそれらを支える数学基礎力を養う。また、利用者の立場に立ったデザインやコンテンツ制作・発信能力を持つとともに、情報化社会を広い視野から見ることができ、またそれら知識を教授できる人材を育成する。
●アドミッションポリシー

  1. 情報技術やそれを支える数学に関心を持ち、それらを用いて積極的に具体的な問題解決を図ろうとする人
  2. 映像やデザインなどに関心を持ち、作品を制作し発信する意欲のある人

 

 教育研究上の基本組織に関すること



(画像をクリックすると、拡大版PDFが表示されます)