ここまで学習した、Javaの文法とアルゴリズムについて復習しましょう。
準備1(学内向け):
Linux, Windows 2000いずれの環境でもかまいません。
端末エミュレータのウィンドウを開きなさい。
各自のJavaの課題の作業用のディレクトリ java に移動しなさいなさい。
その中で以下の作業を行いなさい。
基本課題1:「メソッドの再帰呼び出し」
Javaではメソッドの中でそのメソッド自身を呼び出す(再帰呼び出し)機能が
利用できます。
基本課題2:「ソートのアルゴリズム」
最も単純なソートのアルゴリズムによる
staticなメソッドを提供するクラスを作ります。
基本課題4:「バブルソートのアルゴリズム」
バブルソートのアルゴリズムによる
staticなメソッドを提供するクラスを作ります。
今週のレポート課題(学内用):
ここまでの課題が終わった人は、下記の項目を
tatsuo宛のメール
で報告しなさい。(Subjectは program7)
応用課題1:「クイックソートのアルゴリズム」
クイックソートのアルゴリズムによる
staticなメソッドを提供するクラスを作ります。
応用課題2:「マージソートのアルゴリズム」
マージソートのアルゴリズムによる
staticなメソッドを提供するクラスを作ります。
応用課題3:「ソートのアルゴリズムの比較」
適当な個数のサンプルを自動生成させ、ソートのアルゴリズムのテストをします。
java SortTest s 10
java SortTest b 10
java SortTest q 10
java SortTest m 10
応用課題4:「ソートの速度の比較」
配列のサイズを大きくしていった時、それぞれのアルゴリズムの処理速度
がどう変わるか調べます。
java SortTest s 100 > /dev/null
java SortTest b 100 > /dev/null
java SortTest q 100 > /dev/null
java SortTest m 100 > /dev/null
java SortTest j 100 > /dev/null
おまけのレポート課題(学内用):
応用課題ができた人は、下記の項目を
tatsuo宛のメール
で報告しなさい。(Subjectは ouyou7)